TEL.096-358-2100
MOVING
1
項目 | 届け先 | その他・必要なもの |
---|---|---|
現住所の大家への転出報告 | 契約時の大家・仲介業者・管理人など | 室内の点検や敷金返還の話し合いをする |
2
項目 | 届け先 | その他・必要なもの |
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公共料金の銀行口座振替のストップ | 取引銀行 | 印鑑と通帳 |
口座の住所変更 | ||
電気・ガス・水道会社への連絡 | 各社営業所 | 窓口へ行くか、電話で引っ越し日を通知 |
3
項目 | 届け先 | その他・必要なもの |
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電話の移転 | NTT | 「116」へ電話し、現住所・新住所。工事希望日を伝える |
電話の新設・新規加入 | 最寄りのNTTへ身分証明書(運転免許証・保険証等)と申込み費用持参 | |
住所転出届 | 旧住所の市区町村役所 | 印鑑と国民健康保険証(加入者のみ) |
印鑑登録 | 役所 | 印鑑登録 *転出届と一緒に済ませる |
国民健康保険 | 印鑑と保険証、転出証明 | |
福祉関係の手続き(児童手当・年金等) | 必要な証書などと印鑑、転出証明 | |
新聞の解約・精算 | 新聞販売店 | 新聞店に解約の申し出、集金の依頼 |
転校届け(小・中学校) | 転入学先の学校長 | 在学中の学校長から受け取った在学証明書類一式等 |
ペット類 | 保健所 | 印鑑、鑑札、予防注射済書、廃犬届、転入先で登録して新たな鑑札を受ける |
郵便物の転送 | 旧住所の所轄郵便局 | ハガキで新住所を知らせると向こう1年間転送される |
4
項目 | 届け先 | その他・必要なもの |
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家賃の精算 | 大家 | 残りの家賃や管理費、敷金の返還など |
水道料金の精算 | 旧住所の所轄水道局営業所 | 引っ越しが日曜の場合は使用量を予測して、前日精算 |
電気・ガスの精算 | 各社の所轄営業所 | 引っ越し前に当日までの精算可能 |
5
項目 | 届け先 | その他・必要なもの |
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電気・ガス・水道の開栓 | 各営業所からの担当者 | ガスは立ち会いでないと開栓できない |
6
項目 | 届け先 | その他・必要なもの |
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住居転入届 | 新住所の市区町村役所 | 転出証明、印鑑 |
運転免許の住所変更 | 新住所の所轄警察署 | 新住民票、写真、免許証 |
自動車の登録変更 | 引っ越し先の陸運事務所 | 車庫証明、車検証、新住民表、印鑑、車 |
電気・ガス・水道・電話の銀行振替 | 取引銀行 | 新居での領収書、通帳、印鑑 |
クレジットカードの住所変更 | クレジット会社 | 電話連絡 |
各種保険の住所変更 | 保険会社・共済組合 | 生命保険・損害保険(含む自動車保険)会社等へ電話連絡 |
新聞購読の申込み | 新聞販売店 | 電話連絡 |
引越しでトラブル・・・ せっかくの新生活の始まりがそれだけで台無しになってしまいます。
引越しではどんなトラブルがあるのか、トラブルが起こらないようにするにはどうすればいいのか、
全部を紹介できるわけではありませんが、ここでチェックしておきましょう!
引越し業者を選ぶとき、いくつかの業者に合い見積もりを頼むのは既に常識。正確な見積を貰うためにも、実際に来てもらい、荷物を見てもらって見積もりしてもらうのが普通ですが、中には「見積料」を請求してくる業者もあります。「ウチでは必ず見積料を貰っています」などと言われると、そういうものかと思ってしまいがちですが、「見積料」は一切払う必要はありません。強行に見積料を請求してくる業者だったら、避けた方がいいでしょう。
また、いくつも見積もりを取ると、断るのを忘れてしまうというミスも起こりがち。そこで「キャンセル料」を請求されてしまったという例もありますが、見積は正式な契約ではないので、キャンセル料を払う必要はありません。とはいえ、きちんと断っておかなかったこちらも悪い。
もしも、トラックを出してきてしまっていたら、応分の負担は避けられないかも。くれぐれも、きちんと断りの連絡は入れておくように。そうしないと、予想外の出費になりかねません。
見積に来て貰ったら「今、契約してくれれば値引きします」「いまここで契約してください」などと言われることがあります。でも、それでは合い見積もりの意味がありません。よほど信頼できると思えない限り、きちんと「検討して後日返事します」と答えるのがいいでしょう。それでも強行に契約を迫られたら、もうはっきりと断ってしまいましょう。こういう業者は契約内容をきちんと説明しないことも多いはず。後々のトラブルの元です。はっきりと「帰って欲しい」と告げ、それでも帰ってくれなければ警察に電話を!
さて、いざ引越しという当日、約束の時間になっても引越し業者がやってこない…。すぐに見積書か契約書に書いてある事務所に連絡を入れましょう。もしかしたら交通事情か何かで遅れているのかも。時間通りにやってこなくて、予定が大幅に狂ってしまったら・・・不可抗力でないかぎり金銭的な実害は業者に請求できます。遅くなってホテルに泊まってしまったなど、はっきりと業者が来た時刻、引越しが終わった時刻、かかった費用をわかるようにしておきましょう。でも、一番いいのは約束通りに引越し業者がやってくること。トラブルを避けるために、三日前に電話で確認しておくとより安全です。
引越しトラブルで一番多いのがこれ。自分で荷造りして、そのやり方が悪くて落としたり、荷崩れしたりしてしまい、壊れてしまったものは弁償してもらえません。でも、明らかに業者のミスによるものは「補償」してもらえます。その金額や範囲は、実は契約書に決められていることがほとんど。契約するときにきちんと確認しておきましょう。しかし、壊れてしまったものは元通りにはなりません。実績がある信頼できる業者に頼むのが一番です。
いざ、引越しが終わって、荷解きをしてみたら、荷物が足りない、段ボールの中の荷物が壊れているということがあります。もしもそれがわかったら、すぐに業者に連絡を入れること。壊れてしまったものは「どこで壊れたか」が問題になるので、発見したら触らず、その状態を写真などに撮っておくと良いでしょう。もしも、箱から出してしまったら、「荷解きをしてから壊れた」と言われるかもしれませんよ。 荷物が足りない場合もすぐに連絡を。ただし、中に何が入っていたか正確にわからないと、業者も補償のしようがない場合もあります。そんなことにならないように、段ボールには「中に何が入っているか」と「どの部屋の荷物か」、そして「番号」を書いておいて、数が足りているかどうかチェックするようにしましょう。 壊れ物などもきちんと段ボールにその内容を書いておけば、トラブルが減ります。また、荷物の紛失、破損に関しては、引越し後3ヶ月間しか業者に補償してもらえません。引越しが終わったらすぐにチェックを!